真夏のオフビに練習に行くモチベーションを出す3つの方法

リオオリンピックを見ていると、肉体・精神ともに鍛え上げられた選手達が奮闘していますね。やはりスポーツの世界の頂点は違いますね。

一方アマチュアモータースポーツの最底辺に居る私なんかは、そのオリンピックをクーラーの効いた部屋でステテコ1丁で猫を抱えて鼻くそをほじりながらテレビで眺めているだけです。

これではいつまでたっても速くなるはずはありませんね。

かと言ってそう簡単には練習に行きませんよ。

真夏のオフビに練習に行かない理由なら即座に10個くらい挙げられますね。

 

1.暑い
2.虫がいる
3.紫外線が酷い
4.土ホコリが酷い
5.雷が落ちるかもしれない
6.マムシがいるかもしれない
7.オフビにはポケモンがいない
8.オフビの自販機が売り切れかもしれない
9.夏休みだからららぽーと渋滞にハマるかもしれない
10.クーラーの効いた部屋でビールを飲むと美味しいかもしれない

というわけで枚挙に暇がないわけですよ。

それでも何度かは真夏のオフビに行ったのですが、その時のモチベーションの出し方をレクチャーしてみたいと思います。

ん?俺は若いしモチベーションはいつも最高だって?あ、ならこんなホムペ読んでないで今すぐオフビへどうぞ。アフリカ並の熱波と土埃がアナタを手ぐすね引いて待ってますよ。ライオンはいないけどライオンみたいな性悪の野良猫もいるし。ちょっと目を離してる隙にハイエースに上がり込んで俺の唐揚げ弁当に齧りついてやがったんすよ、あいつ。ご油断召さるな。あとカラスにもご用心。塩タブレットも忘れんな。

 

さて、ではやる気スイッチが入らないというか主電源が入っていない方々になんとか練習場に行く3つの方法をお示しします。

 

その一:なんか新デバイスを買う

新しいバイクを買ったら多分真夏のオフビにでも出掛けて行くと思います。

バイクではなくても、涼しいウェアを買ったとか、軽いブーツを買ったとか、そういうことがあれば出掛けられますよ。手軽なところではOS-1を試してみたいなんてのはどうでしょうか。脱水症状に本当に効くのか試すとか。

 

『テスト目的であれば真夏のオフビなどどうということはない』

 

その二:ダイエットとして行く

多分、一日ガッツリ乗っていれば3キロくらいは痩せますね。痩せるというよりは脱水症状になるだけなので、即座に元に戻りますが。でもまあ家で猫抱えて転がっているよりは確実に痩せますから中年太り諸兄はオフビに行きましょう。

 

『痩せるためなら真夏のオフビなどどうということはない』

 

その三:行くだけで乗らない

先日、当チームの新人3名が6時間エンデューロというキチ●イレース(6人の12時間エンデューロの方がローテが絶対楽)に出たので、そのサポート要員としてオフビに出掛けました。暑かったですがバイクに乗らないのでそんなに辛くはなかったですね。暑さと疲労でヘロヘロになってるライダーに時折ドリンクか塩を渡す(訳知り顔で講釈を垂れながら)というカンタンなお仕事ですから。ちなみにレース結果は4位で、これは初めてにしては結構凄いと思います。やるなあ。

 

『バイクに乗らなければ真夏のオフビなどどうということはない』

 

というわけで、真夏も死なない程度にがんばりましょーねー。