WERIDE三宅島2015結果報告&反省&今後の対策

こないだの土日でEさんと、ざぶがチームエントリーで参加してきました。

マナブ選手やら、鈴木選手やらが火花を散らしているトップカテゴリーとは異なり、どちらかというと「みんなで楽しく参加」という感じのカテゴリーです。

 

なのに結果は4位。


昨年は3位ですから表彰台落ちですw

正直これはかなり悔しいです。


●敗因

1.速い人が出てきた

1位は別格でしたね。この方たちならチャレンジクラスの上位入賞も可能なのでは。

2位も相当速かったですね。ベテランでしたが。

この方々と真正面から勝負するのはキツイですね~。なので対策は特にとれません。放置。忘れます。


2.去年の下位に逆転された

問題は3位です。昨年我々より下位だったチームにやられました。なんでも去年はエンジンブローだったそうで。今年はしっかり整備されていたようでやられました。でも差はわずか。なのでこの方々に勝つことが当面の目標となります。

対策としてはもうちょっと速く、長く乗れるようになることです。主にざぶが。


3.練習不足

Eさんは毎週練習されているので良いのですが、ざぶはここ1ヵ月一切乗ってない上ポップコーンの食い過ぎで太ってしまってバイクを少し押すだけでフウフウいう始末です。去年は直前に軽井沢合宿をやったりいろいろしたんですがねえ。来年はなんとかしないといけませんねこりゃ。


4.寄る年波

なんだかんだで平均年齢48歳のチームですから、なかなか体調を万全に持っていくことが困難です。今回もEさんは腰痛&船酔い、Dr,Sはポッキーでお休み、ざぶは痔と膝痛という具合で、加齢疾患の見本市みたいになってました。どうしようもないのですが、なるべくケガしないようにしたいと思う今日この頃でした。あ、そういえばEさんが常用していた「にんにく卵黄」は何かに効くんですかね。私も飲んでみましょうかね。


●対策

1.練習する

特にざぶが。ラップがEさんより4分遅いってのは足を引っ張りすぎですね。ガレの練習をしないとどうにもなりませんなあれは。


2.さらに練習する

特にざぶが。何回も砂場でアタマから転ぶのはなにか技術的な問題があります。サンド質のコースで検証してみる必要がありそうです。しどき行くか。


3.体調を整える

これ大事。


4.こころを整える

特にざぶが。Eさんが懸命に走っているときにこっそりピットから抜け出して一人でエビ汁で温まっていたのは卑しいこころの持ち主の所業です。反省。でもエビ汁うまかったなあ。三宅島婦人会の方々ありがとうございました。


5.チーム員を増やす

若い衆を入れて平均年齢を下げれば健康率が上がると思います。3人チームを2つ作りたいです。Eさん、Dr,Sの「表彰台を狙うAチーム」と、ざぶの「一生懸命走るBチーム」という感じで。これがいいな、うん。


6.バイクのセッティング

今回はいろいろ対策がしてあったので、去年に比べればとても楽だったのですが、まだ研究の余地はありそうです。特にガレに合わせたFIのセッティングがあるような気がします。エンストしそうでひやひやするんですよねー。あと走行時間が長くなるとオーバーヒート気味になるのでその対策が要りそうです。どうもCRFはオーバーヒート気味になるとアクセルオフでエンストしたり、エンジンがかかりにくくなったりするんですよね。


●その他の所感

コースはすこしカンタンになってました。

大きな砂山を上るところは斜度が緩やかになっていてカンタンに上れました。去年は途中でバイクを捨てて体育座りで海を見ていましたが。

ガレと砂地にエスケープゾーン(≠ショートカット)が設けられて、そちらを回れば15秒くらいタイムロスするものの立往生は避けられるんです。トップカテゴリー以外はエスケープゾーンを使ってもOKで、賞典外にもなりません。愛用させてもらいましたがガレのエスケープゾーンは結構ガレてましたねw

砂地のほうのエスケープは快適でした。コケてもフカフカだし。


ツアー自体はとても快適でした。メシは2時間おきに食わされる感じでちょっとイナフな感じですが。


三宅島の方々、運営の方々ありがとうございました。